「第三話」闘いの果てに-健一が団長頭になり新たな旅立ちへ

読んでない人はまず第1話、第2話を読んでください。

 

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健一大ピンチ!でもその時、赤道が助けてくれた。そして油断した、創雷の首を落とした。それでも弱ってはいるものの、再生をしようとする創雷が赤道を殺そうとする。創雷の首を切り倒すのに全体力を使いはたした赤道はもはや防げない。すると、次は健一が、赤道を助け創雷の体をズタズタの粉々にした。だが、その直後事件は起きた。赤道が、捕まり殺されしまいそうになってしまったのだ。そこをまたもや、健一が助けた。それ以後、赤道は健一が何度も助けてくれたのをとても感謝し、これからは健一のパートナーとして活躍するようになった。この任務を終えて、健一は将軍になり赤道は中佐となった。その後健一は次々と怪物を倒し、ある日96魔団長をもうひとり倒したことでついに、滅鬼隊の最高の階級である「団長頭」の候補に選ばれたのだ!そしてある日「新団長頭決定戦」が行われることとなった。決定戦の内容は、「他の候補と戦い、1位になる。そして、1位になった者は柱林巌という人間っぽい名のロボットと戦い、勝つと団長頭になることができる」という内容だった。もし、1位の人が巌と戦い負けてしまった場合は、誰も団長頭になることはない。健一は他の候補と戦いに全勝し、見事1位になることができた。そして巌との対決がいよいよ始まった。巌は力ずくで戦う、パワー型ロボットで相撲取りのような戦い方をする。それでいて、意外と足は速くだから手強い。戦いが始まった。巌はどんどん張り手を繰り出して、健一を跳ね飛ばそうとしてくるが、健一はすべて避けきる。健一が次は攻撃を仕掛けた。「悪鬼羅刹 3の拳 三連乱れ打ち」「水術 斬」だがすべてパワーで受け止められる。健一は戦いながらも、このパワーロボットを倒す方法を熟考していた。そしてあることをひらめいた。それは、1発1発は弱くてもいいから、とにかくパンチしまくるということだ。巌は一度にたくさんの対応ができないからだ。そして早速実行した。「悪鬼羅刹 我流 超連パンチ」すると、やはり巌は受けきることができず、倒れた。そうしてついに健一は、団長頭になることができたのだ。そして翌日、健一の団長頭としての初めての任務が届いた。それは、「団長頭 犬山健一へ 七海山に数匹の96魔団長が住み着いている。団長頭の多願岩明重、大佐 茶々赤道(前から上がった)との協力し、討伐せよ。」とのことだった。健一は、その後岩明重と赤道と合流し、新たな任務へ旅立ったのであった。ここで第3話終了です。第4話も作る予定なので楽しみにしていてください。