「第四話」 戦闘!健一の奮闘記

まだ読んでない人は、これを先に読んでください。

 

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健一はは必死で戦っていた。相手はミサミサ夫96魔団長の一人だ。任務を共に行っている岩明重と赤道は、他の96魔団長らと戦っている。ミサ夫は大量のミサイルを使って攻めてくる怪物だ。ミサ夫が、ミサイルを飛ばしてきた。健一はとっさに左に体をずらす、というふりをして後ろに飛び、追撃を備えてすぐに右に飛んだ。ミサ夫の追撃を読んでいたのだ。健一は直後に「悪鬼羅刹 我流 超連パンチ」ミサ夫は砕け散った。健一はすぐに赤道の加勢に向かったが、そこではもう岩明重が加勢に向かい、赤道の相手をめったんめったんのぎったんぎったんにしていた。岩明重は、滅鬼隊の団長頭の中でもトップレベルに強い男だったのだ。「岩術 双斬」そう言ってとどめを刺した。そしてみんなは帰還した。その後健一は様々な96魔団長と戦ったが、6魔団長とは一向に戦うことはできなかった。だが、そんなある日重大な任務が健一のもとに来た。それは、「6魔団長が3人いる山を発見。襲撃せよ。」とのことだった。今回の任務は重要だから、同行者には岩明重や勇次、新しく今月団長頭になった赤道だ。山に入ると、6魔団長のすみかは明らかだった。3箇所だけ異様な匂いがするからだ。そしてみんなで相談し、分配を決めた。結果は1箇所に岩明重が向かい、もう1箇所には、健一が向かい、もう1箇所は勇次と赤道が向かうこととした。(これからは3場面に分けてのお話となります。①岩明重は自分の武器である巨大な鉄の棒を片手に、もう片手には短剣を握り、警戒しながら進んでいる。かすかに気配を感じた。その直後に大量の炎が噴射された。岩明重は鉄の棒で受け止める。そして、そのまま炎を押しのけその後ろにいた怪物に鉄の棒で打ち掛かる。怪物はとっさに避けた。よく見ると片目に伍と書いている。6魔団長の中でも5番目に強い証だ。直後に6魔団長は名乗った。「私は炎豪。見ての通り6魔団長だ。」そして「ギガフレア・ダブル」とつぶやき巨大な2この炎を召喚し投げつけた。岩明重は鉄の棒を投げた。すると、炎豪は炎を移動させ、鉄の棒を焦がそうとする。それで一瞬生まれたスキを狙い、その巨体からは信じられない程の速さで炎豪の後ろに回り込み、短剣を投げつける。思った通り、炎豪に短剣が突き刺さった。そこで一瞬のスキが生まれる。そのスキを見逃さず、岩明重は炎の弱まったところに手を入れ、棒を掴み、棒をそのまま横にふる。だがもうその時にはそこに炎豪はいなかった。炎豪は他案件が突き刺さっているのにも関わらず、岩明重よりさらに速いスピードで飛び退いたのだ。今まで戦ってきた奴とはレベルが段違いだと改めて岩明重は6魔団長の強さを思い知った。だが、岩明重にも切り札がある。それは「岩術 死岩」岩明重はそれを使った。死岩とは当たると死ぬ最強の岩が時速500キロメートルで同時に数百個出るという最強の技だ。技を出すとなすすべもなく炎豪はやられた。②健一は警戒しながら進んでいた。すると向こうから「ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ、また愚かな人間どもが死にに来たぜ。」という声が聞こえた。その直後向こうの方から、鎌のようなものが飛び出してきて、健一の方に来た。健一はそれを刀で受け止めた。意外と鎌の進む力は強くかなり力を入れてようやく押し返すことができた。「あれを押し切るとは、お前団長頭か?」と言って出てきたのはよく見ると眼球に陸と書かれていた。6魔団長の中では最弱である証だ健一は「ああ」とだけ答えると片手で切りかかり、片手で殴りかかる。ここで第4話終了です。5話もお楽しみに。