「第二話」 雷と素手の戦い!健一と雷の戦い!五陸山の任務

読んでない人はまず犬山家の激闘第1話を読んでください。

 

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さじは後ろから見ていた。そしてあることに気づいた。それは健一の存在能力がものすごく高いということだ。そして健一自身もあることに気づいた。それはさじとは別で、自分は、剣ではなく素手のほうが強いということだ。その後、健一は滅鬼隊に入った。そして健一は、自分の素手の武道を「悪鬼羅刹」と名付けた。その後健一は、剣や悪鬼羅刹で、順調に怪物を倒し見る見るうちに出世していった。そんな健一でも苦戦した任務がこの度の任務だった。任務の内容は「五陸山に96魔団長のおそれがある怪物発見、討伐せよ。」とのことだった。96魔団長とは、怪物の中でもかなり強い怪物のことを指す。ただ、その中でもかなりの強さを持つ、上位6名だけは例外で順番がついている。彼らは、「6魔団長」という、名がつけられている。健一は中佐という上の方の階級についていたので、難しい任務を受けるのは当然だが、そんな強いやつと戦うのは初めてなので、しばらく(なんで僕が96魔団長と戦うはめに・・・・)としばらく健一は思っていた。ただ、絶望することだけではなかった。今回は「茶々赤道」という大尉が、任務に同行するそうだ。健一はその後、茶々赤道なる者と合流し、任務へ向かった。五陸山に向かうと、その山に強い怪物がいるのは明らかだった。怪物特有の匂いがものすごく辺りに充満しているからだ。それから5分後、怪物を発見し、戦いが始まった。健一と赤道は、すぐに攻撃を仕掛けた。(悪鬼羅刹7の拳 超連続蹴り」「炎術 炎爆(えんじゅつえんばく)」敵の怪物は、とっさに身をかわした。そして「私は、96魔団長の創雷(そうらい)雷の術が得意だ。」そう言うないなや、創雷は健一の真下に雷を落としてきた。そして直後にまっすぐに電気のビームを数十発同時に打った。健一と赤道は受けきれずダメージをうけた。健一は直後に2度めの覚醒を果たした。目の前を襲う雷が大量にぶつかってくるが、健一は止まらずに前進していく。しかし、目の前から超ハイパワーの雷が飛んできた。これにぶつかってしまっては、流石に大変だと、考えた健一はとっさに左に体をずらす。その一瞬生まれたスキを見逃すほど、創雷は甘い相手ではない。健一は焼け付くような痛みを感じた。創雷の全ての力の力が込められた雷が直撃してしまったのだ。ここで第2話終了です。第3話も作るりました。

 

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